国の特別天然記念物のマリモ(毬藻)の生息地として知られる阿寒湖。
阿寒を代表する二つの山、雄阿寒岳と雌阿寒岳に囲まれた美しい湖が阿寒湖です。
温泉も豊富でどこの宿でも温泉が楽しめます。
周辺には幾度かの噴火により出来たと言われるペンケトー、パンケトー、
太郎湖、次郎湖の湖もあり展望台などから眺められます。
また、ここには道内一番の大きなアイヌコタン(部落)があり、
アイヌの伝統文化にもふれられます。
そして国の特別天然記念物の
タンチョウ鶴の優美な姿を見る事もできます。



●阿寒湖
 周囲26km、海抜420m、湖上には大島、小島、ヤイタイ島、チュウルイ島と4つの島が浮かび、チュウルイ島ではマリモの観察が出来る。
 

マリモ展示観察センター
 マリモはシオグサ科に属する緑藻植物で阿寒湖ならどこにでも生息しているわけではなく、北岸のチュウルイ湾及びキネタンベ湾にあり、国の特別天然記念物に指定されているため生息地への立ち入りは禁止されています。チュウルイ島にあるマリモ展示観察センターは美しいマリモが一般公開されている観察用施設で、500個ものマリモの展示の他、マリモの生育をジオラマや地形模型のほか写真、イラスト、文字パネルで解説しています。ここには観光遊覧船を利用して行くことになります。 TEL0154-67-2505
・入館料(遊覧船は別料金)
 
大人400円、小中学生240円


●阿寒湖畔温泉
 阿寒湖南岸の温泉街。ホテルや旅館が30軒を越え、どの宿でも温泉に入れます。泉質は単純泉で疲労回復、神経痛、関節炎などに良いとされます。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖温泉1-1-1 TEL:0154-67-4100


 阿寒湖に初めて訪れる人たちには貴重な情報が得られるところで阿寒カルデラの生成、マリモや動植物の生態などの資料展示をはじめ、阿寒に生息する野鳥の鳴き声が聞ける「野鳥音声システム」や、阿寒湖の四季をマルチスライド、ハイビジョン映像で見る事も出来ます。遊歩道や登山情報もここで聞けます。
開館時間:AM9:00〜PM5:00(夏期はPM7:00まで)
休館日:火曜日(祝祭日の場合翌日)
入場料:無料


●遊歩道
 
 エコミュージアムセンターを起点に湖畔の森に延びた1,500mの自然探勝路が整備されています。途中ボッケや「マリモの唄」歌碑、石川啄木碑、松浦武四郎碑などがあり、野鳥やエゾリスなどが豊富に見られます。

アイヌコタン 
 湖畔の温泉街にある戸数36戸、人口約200名の北海道で一番大きなアイヌコタン(村)。広場に建てられた記念塔(モシリ・レラ)を中心に様々に軒を飾った民芸品店が並び、伝統的な作品から新しいデザインの物などたくさんの土産品が揃えられ独特のムードが漂うストリートになっています。又、ここでは国の重要無形文化財に指定されているアイヌ古式舞踏も見る事ができ、アイヌの伝統文化に直接触れられる場所として人気があります。

●アイヌチセ TEL0154-67-2727 
 アイヌコタンの中心にあるチセ(家)ではアイヌの伝統的な踊りの「アイヌ古式舞踊」が見られます。
・5〜10月まで
・約30分(11・13・15・20・21時)
大人1,000円、小人500円
9:45から約40分、ユーカラ劇1,000円(古式舞踊を観覧した方は600円で観覧できます。チケット提示)

●双湖台
 阿寒湖横断道路(国道241号線)には、展望台の双湖台があり、阿寒五湖の内のペンケトー(上の湖)、パンケトー(下の湖)が眺められます。北海道の地形と似た形をしている方がペンケトーです。

●太郎湖・次郎湖
 阿寒湖畔から弟子屈町へ約4kmの国道240・241号線には雄阿寒岳(標高1,371m)登山の入口、滝口があります。ここから徒歩10分の所に原生林に囲まれた海抜420mの小さな太郎湖があり、又、ここからさらに10分ほど歩くと次郎湖があります。
(*太郎湖より先は迷いやすいので注意が必要)

阿寒国際ツルセンター
釧路市阿寒町23線40番地 TEL 0154-66-4011
 1996年に設立。専門の研究員がタンチョウの生態や行動などを研究し、保護に役立てていく国内唯一のタンチョウの施設。
本館 阿寒国際ツルセンター【グルス】
・開館時間/9:00〜17:00
分館 タンチョウ観察センター
・開館時間/8:30〜16:30(11〜1月は16:00まで)
・入館料:大人400円、小中生200円

あかんランド丹頂の里
 阿寒湖畔から釧路市に向かう途中(国道240号線)のタンチョウ観察センターの近くにあります。テニス、パークゴルフ、アスレチック、BMXの他、キャンプ場もあり子供連れのファミリーには最適な遊び場。
・施設料金…
・パークゴルフ(18H)500円、用具200円
・テント(1張)730円他/バンガロー6,820円
・レンタサイクル:大人450円、中人350円、小人250円
         二人乗り用700円
・日帰り入浴400円

・問合先…阿寒観光振興公社
           TEL0154-66-2936 

●阿寒湖遊覧船
 
 (阿寒観光汽船 TEL0154-67-2511)
 阿寒湖温泉からマリモ展示観察センターと景勝地滝口を巡る阿寒湖一周コースです。(マリモ観察センター入館料含む)
・マリモ観覧往復85分コース:
大人1,900円、小人990円
5/1〜9/25 6:00〜17:00まで 11便
9/26〜10/20 6:00〜16:00まで 10便
10/21〜11/10 6:15〜15:00まで 8便
11/11〜11/30 9:00〜15:00まで 4便

●モーターボート
 
(阿寒観光汽船 TEL0154-67-2511)
 遊覧船と同じコースを30分でまわるコースのほか所要5分〜45分までの6コースがあります。
5分500円、10分1,000円、15分1,500円、
・マリモ観覧25分1人2,500円、35分3,500円、45分4,500円

※2名様以上1名様の料金です。

●スキー場展望台
 
 阿寒湖畔スキー場のゲレンデ中腹の展望台。温泉街を手前に阿寒湖一望のパノラマが楽しめる場所です。展望台近くまでは車で行けるので気軽にいけます。

●白湯山展望台
 
(スキー場駐車場より徒歩1時間半)
 阿寒湖畔スキー場が広がる白湯山の中腹に作られた大パノラマ展望台。雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒岳など阿寒カルデラが一望できます。

●雄阿寒岳登山
所要時間徒歩3時間20分)
 阿寒の景勝地、滝口を出発、太郎湖、次郎湖を過ぎ、5合目付近が一番傾斜がきつい場所です。途中にはミネザクラ、イワウメ、コケモモなどの花畑が続き、頂上からは阿寒湖、ペンケトー、パンケトー、雌阿寒岳の他、天候により知床の山並まで一望できる素晴らしい眺めです。

●雌阿寒岳登山
  
(標高1,499mへ3つのコースがあります。)
・阿寒湖畔コース(所要時間徒歩3時間)
 温泉街の西はずれよりフレベツ林道を登山口まで車で、そこより徒歩。旧硫黄鉱山の資材運搬路跡をたどって登る。標高1,200m付近から頂上まで、コマクサ、メアカンキンバイなどの花畑が続く。頂上から阿寒湖、阿寒富士、雄阿寒岳や大雪の山並みも望める。
・野中温泉コース(所要時間徒歩1時間50分)
 野中温泉手前の登山口まで車で行き、そこより歩く。傾斜のきついコースだが5合目付近でエメラルドグリーンのオンネトーが姿を現わす。9合目付近で外輪山につき、その後は山頂までゆるやかな道となります。
・オンネトーコース(所要時間徒歩2時間20分)
 青年の家より歩き、5合目より上から右手に阿寒富士、後ろにオンネトーが望める。8合目付近は阿寒富士との鞍部にあたる。

阿寒ネイチャーセンター
釧路市阿寒町阿寒湖温泉5-3-3 TEL0154 -67-2801

  初めて阿寒湖に来た人にとっても阿寒湖に少しでも興味が湧いたらちょっと足を踏み入れて阿寒の自然に直にふれてみるのもいいと思います。阿寒ネイチャーセンターの簡単な活動内容を紹介しましょう。   
◆オンネトー&原始の森トレッキング
 
 三大秘湖の一つオンネトー湖は、湖面が5色に変化する神秘の湖。お手軽に巡るコースです。
 ・出発時間: 8:30・12:30
 ・所要時間:約3時間30分〜4時間
 ・料金:
お1人6,300円、子供4,200円

◆カヌー体験コース

 ・開始時間: 6:00〜16:00 1時間おきに
 ・所要時間:約45分
 ・料金:
大人2,100円、子供1,600円

◆スターウォッチング
 阿寒湖畔よりオンネトーもしくは双湖台まで移動し星座を観察します
 ・出発時間:20:00
 ・期間:5月〜10月
 ・時間:約1時間〜1時間30分(バス移動時間含む) 
 ・料金:
大人2,100円、子供1,600円

阿寒の冬情報
タンチョウ観察センター
 TEL0154-66-3460 
  阿寒町の「丹頂の里」にあるタンチョウ観察センターでは、11月上旬〜4月上旬まで、タンチョウを観察できる。2月から3月の間はタンチョウたちが求愛の踊りを盛んにする時期で、その姿はとても美しく、その時出会った相手と生涯を共にするといい、全国から多くのツルファンが訪れる。11〜3月無休、その他の月は月曜日休館. 開館時間8:30〜17:00

あいすランド阿寒
 厳寒の阿寒は阿寒湖が全面凍りつき、湖一面がウインタースポーツランドに早変わり。1/1〜3月末まで、ワカサギ釣りを始めスノーモービル、四輪バギー、スケート、歩くスキーなどが楽しめる。
 
国設阿寒湖畔スキー場 TEL0154-67-2881 
  全国でもいち早くオープンする。毎年全国規模の大会も開かれる。(11月下旬〜4月上旬)全長1.2km、最大斜度26度、パラレルリフト2本、ロープトウ

 



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