May.26.2003


復興宣言をした奥尻島、新しい町並みで、活気に満ちています。
観光地としての受け入れも万全で、旅館や民宿では多くの人々の来島を待っています。
奥尻は、フェリーで江差より2時間余り、
瀬棚町からだと1時間半(冬期休業)の船旅で着く、周囲84kmの小さな島です。
自然のままの景観と人情、それに何と言っても四季折々に豊富な海の幸がとび抜けて美味しいのが魅力です。




鍋釣岩



●奥尻地区
 
 フェリーの発着する奥尻港がある奥尻地区は島内交通の中心地。町役場もここにあり観光と行政の拠点となる所です。奥尻港に向かうフェリーの船上から島を見渡すと、ひときわ目を引く壁画「サムーン」が見えて来ます。観音山の防護壁に描かれたこの巨大な壁画は復興奥尻の象徴とされています。
 

●鍋釣岩
 
 奥尻島のシンボル的存在の名勝「鍋釣岩」。鍋のつるの様に中が空洞になった高さ18mの大岩です。朝日や夕陽など太陽の光を受けて様々な雄姿を見せてくれます。夜には波間と波音の中にライトアップされた姿が現われます。奥尻地区から歩いて5分のところです。

●「ファミリーパーク」と「ウニマル」

 





奥尻港から青苗方向に向かい、鍋釣岩を過ぎて自転車で更に5分の山手にスポーツとレクリエーションの公園「ファミリーパーク」があります。この島の名産「ウニ」をモチーフにしたモニュメント「ウニマル」が出迎えてくれ、芝生の公園の中にはアスレチック遊具が有り子供連れのファミリー等には楽しめる所です。又、何とここには21世紀へのメッセージや委託物を収めたタイムカプセルが埋没されてあります。近くのレストラン「花風亭」は休憩や昼食などに利用できる場所です。奥尻島出身のプロ野球選手だった元オリックスブルーウェーブスの佐藤義則選手の野球展示室もあります。


●珠島山
 

 北部地区に小高い山「珠島山」があります。山頂は展望台になっており、ここから島の3分の1の地域を望むことができます。江差や狩場山などの遠望も気持ちが良いです。山頂付近まで車で行けるので、とても気楽に展望が楽しめます。

 

●佐藤義則野球展示室

 ウニマルファミリーパークには奥尻島出身の元オリックスブルーウェーブ投手、元日本ハム投手コーチ「佐藤義則」氏の展示室があります。通算165勝を上げた奥尻島の英雄。新人王の時のトロフィーや現役時代のユニホーム、写真パネルが展示され、ビデオ放映も有ります。

・開館期間:4/16〜10/31(11〜3月は冬期休業)
・開館時間:9時〜17時
・定休日:毎週火曜日(GW、7・8月は無休)
・料金:無料

●奥尻島西海岸

 青苗から神威脇温泉へと向かう途中、島の西側にあたる海岸線は小島や巨大な岩山が島にそって点在し、水のきれいな砂浜がいくつもあって最高のドライブコース。キャンプ地や海水浴のできるところもある海岸線がつづいています。

●北追岬公園
 神威脇漁港を見下ろす小高い丘にこの公園があります。ここには彫刻家「流政之」氏による8基の彫刻が置かれており、散策道によって結ばれているので自然散策を楽しみながら彫刻鑑賞ができます。


●青苗岬
 島の南側に位置する青苗地区。青苗は古くから漁業の街として栄え、奥尻島一番のにぎやかな街並みが島の産業面を支えているところです。最南端の青苗岬には高さ19mの巨大な碑「徳洋記念碑」が建てられ、ここには歴史民族資料等も含む津波資料館の建設と一帯の公園化計画が進められています。

●徳洋記念緑地公園
 

 島の最南端、北海道南西沖地震により被害を受けたこの地域を公園として整備し、「奥尻島津波館」や慰霊碑「時空翔」があります。また昭和6年建立の「徳洋記念碑」には「洋々美徳」と高松宮殿下直筆の題字が記されています。

●慰霊碑「時空翔」

 平成5年7月12日に発生した北海道南西沖地震で犠牲になった方の慰霊碑。壁に犠牲になった198名の名前が刻まれ、天皇陛下の歌と、奥尻出身の詩人麻生直子氏の詩が刻まれた石版があります。

●「奥尻島津波館」

 北海道南西沖地震の犠牲となった方々の鎮魂と、災害の記憶を風化させないために、震災の全容を記録し保存・展示で後世に伝えるための施設「奥尻島津波館」が青苗地区の緑地公園に開館している。7つのテーマごとにもうけられた展示スペースにそれぞれのテーマが表現されています。地震災害の記録だけでなく、歴史資料などの展示もあります。「映像ホール」では2つの作品が公開され、音と映像で臨場感のある立体映像なども楽しめます。
・開館期間:4〜11月末(期間中無休)
・開館時間:9:00〜17:15
・入館料:大人600円、小中高生200円
 ※10名以上の団体は料金が1割引

●青苗遺跡
 青苗地区の河岸段丘にある「青苗遺跡」は奥尻島の歴史を知る上で貴重な発見となりました。最も古い層では今から約7,000年前の縄文時代早期のものと推定されます。その後約800年前までの石器や土器なども発見されて6,000年にも及ぶ複合遺跡だったことが知られています。はるか縄文人の昔から狩猟生活の中心地だった青苗の港は今も奥尻漁業の要として四季を通して活気に溢れています。



●賽の河原公園
 
 道南五霊場のひとつで、古くから海難犠牲者や幼くして亡くなった子供を慰霊する地として、石積みが広がっています。また、キャンプ場として整備されているので、夏場は多くの観光客やキャンパーで賑わっています。



●宮津弁天宮
 宮津弁天は、海に突き出た岬の急斜面を登った頂上にあり、対岸には北海道本島が見えます。


●神威脇温泉 TEL 01397-3-1130
・泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
・効能:リウマチ、運動器障害、創傷
・営業時間:午前9:00〜午後9:00
・休日:4/1〜10/31 無休
    11/1〜3/31 第1、第3火
    12/31〜1/2 年末年始休業
    (定休日が祝日の場合は翌日)
・料金:
大人420円、子供230円(4〜9月)
※時間・料金・休日など変更するかもしれませんので要確認


北追岬公園

アクセス情報
●飛行機 函館-奥尻
 北海道エアシステムが1日1便運航 所要30分 
 料金 片道
16,800円(7月下旬〜9月)

●フェリー
 
ハートランドフェリー (旧東日本海フェリー)
 
 江差−奥尻:1日1〜2往復
 瀬棚−奥尻: 4/21〜9/301日1〜2往復
 料金:江差…2,900円(2等)
     瀬棚…2,200円(2等)


●バス

・函館−江差(函館バス駅前案内所0138-22-8111)

・札幌−瀬棚
 片道
5,140円、往復9,680円
 札幌→瀬棚 8:00→12:40、
 瀬棚→札幌14:10→18:50
 札幌大通バスセンター1F発着
 (5/1〜10/15・12/28〜12/31・
 1/2〜1/4の間 1日1往復)
   TEL 011-241-0241 北都交通

島の交通
●バス 
 TEL 01397-2-4111 奥尻町交通対策課
 島内路線バスは、道路運送法の規定により、「住民専用」となりました。

 島を訪れる方々は、レンタカーやハイヤーをご利用ください。

 TEL 01397-2-2351 奥尻町産業建設課 商工観光係

●ハイヤー 
・青苗ハイヤー TEL 01397-3-2339


●レンタカー
・奥尻観光レンタカー TEL 01397-2-2118
 軽乗用車 3時間以内
 AT 5,000円〜 
 
普通乗用車6,500円〜

 レンタサイクル…8時間以内500円、1日1,000円
 

 

●奥尻島観光協会 TEL 01397-2-3030 


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奥尻島に散歩道・フットパスの3つのコースができました!  
奥尻島ならではの自然や歴史、文化が織り込まれたコース。
歩けば見えて来る奥尻島の新たな魅力を再発見してみませんか?

A.空港・大寺屋敷コース
[6km/10260歩/3時間]
奥尻空港の周囲をぐるりと一周するルート。
B.青苗岬めぐりコース
[3.5km/5800歩/2時間]
1993年7月の震災で大きな被害を受けた青苗岬をめぐるルート。
C.奥尻の森と街コース
[5km/8000歩/2時間30分]
島の玄関口フェリターミナルから深い森を抜け、中心市街地を歩くルート。
歩きやすい服装、運動靴等を履きましょう。
日陰の無いコースもあるので、日焼けや熱中症に注意しましょう。
虫除け対策が必要。
水分や、少量の補給食を携帯しましょう。

島歩き奥尻島フットパス


*リンク情報

奥尻観光レンタカー

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